女性部会の「租税教育事業活動」

夏休みこどもぜいきんクイズ大会 


日 時 : 平成22年7月22日(木)
会 場 : 徹明公民館ホール

 子どもたちが楽しく税について学び、興味を持ってもらうことが目的で、7月22日(木) 岐阜市金宝町の徹明公民館ホールにおいて「夏休みこどもぜいきんクイズ大会」を開催いたしました。

  徹明、白山など市内7地区の子ども会から4~6年生を中心に、約120名の参加がありました。子どもたちにとっても初めてのイベントで、ワクワクした雰囲気の中で始まり、山田多壽子部会長の「税金について楽しく学びましょう!」の挨拶のあと、税に関するアニメ上映会では子どもたちも真剣に見入っていました。

 

 続いてクイズ大会では、岐阜北税務署 法人課税第一部門 竹谷統括官が「クイズ博士」となって、税に関する○×クイズを出題されました。例えば・・・

 
 日本で1年間に出るゴミの量は約5千万トンといわれています。これは東京ドームの約137杯分です。すごい量ですね。また、国民1人当たりにすると約400kgということになります。1日に1kgずつゴミを出していることになりますね。

 では問題です。ゴミを処理するためにも税金は使われているでしょうか?

 ・・・正解は○です。ゴミの処理には1年間で1人あたり約2万円が使われています。

 このように、解説を交えながら身近なものから歴史的なものまでバラエティに富んだ問題が出題され、我々大人にとっても改めて気づかされることが多くありました。「税金がどのように使われているのかもっと知りたくなった」と、税に関心を寄せる児童の姿が多くみられ、当部会として初めて試みた租税教育事業は好評でした。