(一社)岐阜北法人会主催のイベント「タックスフェスティバル2012」が平成24年11月11日(日)に岐阜市正木のマーサ21にて開催されました。このイベントは「税を考える週間」に合わせて毎年開催しており、一般市民の方々に税について意識の高揚を図ることを目的とし、また法人会の基本方針である良き経営者を目指す者の団体として納税意識の向上と社会の健全な発展に寄与する団体であることをPRする事業です。 

オープニングセレモニー
大松副会長と岐阜北税務署 大引署長様の挨拶の後、古田特別事業委員長、中島女性部会長、早川青年部会長を含めた5名でテープカットが行われて開幕しました。 

聖徳保育園鼓笛隊演奏
オープニングセレモニーの後、聖徳保育園の園児約65名による鼓笛隊の演奏が行われました。多くの保護者が見守る中、かわいい園児達の演奏で会場は活気づきました。

ぜいきんアニメ「ポカポカ村の危機」
青少年租税教育活動として、子どもたちにも楽しく税金について学んでもらえるように租税教育用アニメビデオ「ポカポカ村の危機」を上映しました。税金の仕組みや大切さなどが分かりやすいビデオになっており、子どもたちはもとより、大人もよく分かるビデオでした。

 

子どもぜいきんクイズ大会
今回は岐阜北法人会管内(岐阜市・山県市・本巣市・瑞穂市・北方町)の教育委員会を通じて募集し、参加申込みがあった約50名の小学生を対象に子ども税金クイズ大会を開催しました。

3択問題を10問行い、獲得ポイントを競いました。早川青年部会長の抽選するボールの数字によって、毎回ポイントが違います。ポイントが大きいと子ども達の目も輝きます。

問題が発表されると、3カ所のどれかのプラカードへ移動です。自分の勘を信じて移動する子ども、みんなについて行く子どもなどそれぞれです。

岐阜北税務署の河合統括官様には税金博士として税金の出題と解説を行って頂きました。河合統括官様が回答を発表すると、歓声とため息が同時に・・・非常に盛り上がったクイズ大会となりました。

今回は10問全問正解で完全優勝者が出ました。税金のことをよく知っている小学生が多く、大変感心しました。 

 

ジャグリングショー「ヨウヘイ」
子どもぜいきんクイズ大会の後にヨウヘイのジャグリングショーを行いました。素晴らしい技の数々に、思わず時間を忘れて見入ってしまいました。 

 

アンケートコーナー
中学生以上を対象に法人会に関するアンケートを答え頂きました。たくさんの方に法人会に対するイメージなどが分かり、今後の法人会活動に役立てる良い情報を得られました。

アンケートに答えていただいた方の中から抽選でハンドミキサーを始め、様々な景品が当たる抽選会を行い、長蛇の列ができるほど大盛況でした。

 

絵はがきコーナー
小学生を対象に税に関する絵はがきを描いていただきました。これは女性部会の活動の一環として行いましたが、小学生の自由な発想で、様々な税に関する絵はがきが集まりました。

 

ミニゲームコーナー
 未就学児童を対象にダーツや輪投げなど、小さなお子さんでも楽しめる簡単なゲームを行いました。

 最後となりましたが、運営にご協力頂いた岐阜北税務署の皆様、聖徳保育園の園児や職員の皆様、会場をご提供頂きましたマーサ21の皆様、来場者の方々に配布するプラスチック容器を無償でご提供頂きました岐阜プラスチック工業(株)様には大変お世話になりました。深く感謝申し上げます。 

青年部会 事業委員長 勝野圭一朗

<ステージイベント>

オープニングセレモニー 大松副会長の主催者あいさつ
   
岐阜北税務署 大引署長による来賓ごあいさつ テープカット
   
 
聖徳保育園の 鼓笛隊演奏 
   
ぜいきんアニメ「ポカポカ村の危機」の上映 ぜいきんアニメを真剣に見入る子どもたち。
   
岐阜北税務署 河合統括官には「税金博士」として
税のことを分かりやすく説明いただきました。
クイズに参加する子どもたち。
   
ジャグリングショー「ヨウヘイ」 子どもたちもジャグリングに参加しました。
   
 
 優勝おめでとう!何と全問正解の完全優勝です!  

<フロアイベント>

子どもぜいきんクイズ大会の受付 アンケートコーナー
   
「税に関する絵はがきコンクール」 で絵はがきに挑戦
   
ミニゲームコーナー 長良川鵜飼キャラクター「うーたん」