日   時 : 平成22年11月25日(木)
行 き 先 : 愛知県・知多半島 ミツカン「博物館 酢の里」他
参加人数: 36名

 若宮町を出発し、ミツカンの本社の有る半田市を目指した。半田市は江戸時代から海運を利用し、酒や酢など江戸方面に商う重要な拠点であった。その中心部にミツカン本社があり、本社研究所の隣に博物館「酢の里」がある。

 そこは博物館でありながら実際に米酢を醸造しており、そこで作られた酢の販売もしている。ミツカンは創業文化元年。伝統に基づいた経営方針。社長は代々「中埜又左衛門」を襲名しており、戸籍上の名前も変更しているそうである。長く続けるという、大変さと偉大さ、さらに続けるための革新を少しは感じることが出来た。

 その後、知多半島を南下し、ジャンボえびふりゃあの昼食をとり、豊浜さかな市場の見学などをして全日程を終えた。