(一社)岐阜北法人会は、岐阜北税務署管内の法人を会員とし、岐阜県知事の許可を得て組織している公益法人です。

WEB会報

WEB会報

研修バス旅行 長森日野支部

日   時 : 平成24年4月27日(金)
行 き 先 : 広重五十三次展と小京都古川探訪
参加人数: 41名

 最初に高山の光記念館まで行き、到着後会館で、係員の人に30分間程説明を受けました。その説明で私がずっと抱いていた広重に関する疑問が解けました。私は小学生の頃、安藤広重の東海道五十三次と覚えていました。ところがこの頃の新聞やマスコミで歌川広重となっています。これは武家の安藤家出身の彼が浮世絵師歌川一門に入門したため、雅号が歌川広重となったそうです。

 その後館内を自由に見学した。建物はメキシコに現存するピラミッドを模して総大理石で造られた地上1階、地下3階の荘厳なものでした。

 次にコイの放流されている瀬田川沿いを歩き、白壁土蔵を味わいながらまつり会館へと訪ね、最後は高山ラーメン工場を見学しました。

研修バス旅行 東部支部

日   時 : 平成24年5月10日(木)
行 き 先 : 源氏ゆかりの野間大坊と盛田味の館見学
参加人数: 40名

 五月晴。道中ビデオ研修を進める中、野間大坊に。圧巻は国宝である大きさ3メートル四方の絵巻二つを前に副住職から弁舌さわやかに850年前の源義朝公最期にまつわる絵解きを受けたあと太鼓、ほら貝を使ってお経をあげてもらい、全員ご祈祷を得たこと。

 このあとホテルで総会を開き、村瀬支部長から支部活動へのご協力お礼があって諸議案を承認、無事総会を終えた。

 昼食は文字通り海鮮料理に舌鼓しながらなごやかに過し、海産物・えびせんショッピング、味の館見学とスケジュールをこなし、かえり車中ではビンゴゲームもあって、「参加して良かった」と思える実りある一日研修旅行でした。

支部総会講演会

 

 岐阜北税務署 法人課税第一部門の櫻本統括官より、岩野田支部の他、4支部において税務講話をいただきました。(写真は岩野田支部での講演会の様子)

税務署コーナー

税制要望座談会 ~岐阜北法人会 税制委員会・税務研究会共催~

日時:平成24年2月21日(火)
会場:アルモニーテラッセ

平成24年度 税制改正要望事項について

議題
●平成24年度税制改正大綱の解説
●平成23年度税制要望事項の検証
●税務行政一般に伴う、質問及び改正要望意見交換 

改正要望事項
1.社会保障と税の一体改革について
 (1)法人税率の引き下げ
 (2)中小法人に対する軽減税率の引き下げ
 (3)少額減価償却資産の取得価額基準の引上げ
 (4)交際費課税の見直し
 (5)退職給付引当金・賞与引当金の繰入の損金算入
 (6)電話加入権の評価損の損金算入
 (7)電子申告の活性化
 (8)役員給与の期中変更手続きの簡素化

2.個人所得税制について
 (1)各種控除制度の整理合理化
 (2)少子化対策
 (3)給付付き税額控除の導入

3.消費税制について
 (1)贈与税の基礎控除の拡充

4.消費税制について
 (1)消費税率引き上げの条件
 (2)消費税の延滞防止

 5.地方税制について
 (1)固定資産税の軽減
 (2)事業所税の廃止

6.その他
 (1)印紙税の廃止

   

新入会員紹介

平成24年2月2日~5月31日

 入会日  管轄支部名  法   人   名  住      所  T E L
 4. 4  華陽  日本パトロール岐阜(株)  岐阜市吉野町3-8  058-263-4320
 4. 4  鏡島市橋  (株)育広  岐阜市鏡島2-16-11  058-253-6530
 4. 4  鏡島市橋  井奈波モータース  岐阜市江崎北2-5  058-251-0890
 4. 4  鏡島市橋  (有)河合保険調剤薬局  岐阜市折立894  058-293-0660
 4. 4  鏡島市橋  村瀬畳店  岐阜市鏡島1212-12  058-251-3922
 4. 4  鏡島市橋  山田商店  岐阜市鏡島精華1-11-3  058-253-2096
 4. 4  川北  安田内装  岐阜市島田2-45  058-232-4709
 4. 4  川北  (株)RUN  岐阜市西河渡4-14-1  058-252-6425
 4. 4  瑞穂  エンゼル  瑞穂市穂積1449-1
 ジエッサ803
 058-327-0645
 4. 4  瑞穂  木村太哉公認会計士税理士事務所  瑞穂市野白新田155  058-327-8127
 4. 4  瑞穂  金華エンジニア  瑞穂市牛牧1293-13  058-326-6351
 4. 4  瑞穂  小学館アカデミー 瑞穂市古橋教室  瑞穂市古橋1740-2  0581-36-3554
 4. 4  高富  (有)郷工務店  山県市平井621  058-263-0678
 4. 4  高富  橋場建設  山県市東深瀬589-5  0581-27-2978
 4. 4  管外会員  (株)にこやか旅行  大垣市新田町3-6
 林ビル2F
 0584-47-5665
 4.18  金華  (特定)ORGAN  岐阜市靱屋町31  050-1116-7680
 4.23  東部  (有)カギヤ工業  岐阜市岩井380-140  058-241-2772
 4.27  木ノ本  美濃  岐阜市光明町2-5
  第二田中ビル502
 058-254-0233
 5.28  川北  (株)野々村美容商事  岐阜市光町1-28
 5.28  管外会員  (株)n.b.e  名古屋市西区香呑町3-27  052-532-3225

年会費口座振替

編集後記

 今、巷ではスマートフォンが流行っている。

 通話のみならず、インターネットを利用して手軽に様々な情報を得ることができる機能が充実しているのが、時代に合っているのだろう。

 情報化社会が急速に進化している昨今、乗り遅れないように努めなければと感じる。

 岐阜北法人会のホームページは、そのような時流に即応した内容となっている。時々に開催される事業・研修会等の予告・報告がオンタイムで掲載されているのみならず、会員企業のホームぺージがリンクされており、企業案内・製品PRにも利用できる。

 今後、青少年への租税教育のような一般の方々を対象とした地域社会貢献活動にまで掲載内容を拡大し、ブラッシュアップしていく予定である。

 是非共、広報誌「篝火」に加えて岐阜北法人会のホームページを観て欲しいと考えている。

広報委員長 奥村 保雅

会員限定サービスのご案内

イベント案内

平成24年度
岐阜北法人会 主催及び参加イベント案内 

   

みやま川祭り
 日 時:平成24年8月25日(土)   会 場:西武芸橋周辺
 
 

 

タックスフェスティバル2012
日 時:平成24年11月11日(日)    会 場:マーサ21

 

※予定は変更になる場合がございます。
※写真はすべて昨年のイベントの様子です。
 

 

表紙 2012 春季号 No.129

ぎふきた法人会報 「篝火」  2012 春季号 No.129

Index

会報 「篝火」  2012 春季号 No.129

・平成24年度定時総会のご案内
・ブロック合同講演会 岸 博幸氏
・納税表彰
・経営者訪問 ~西濃印刷株式会社 河野俊昭氏~
・税務署コーナー
・支部だよりあれこれ
・ふるさと秘話 No.93 ~1枚の写真から~
・委員会あらかると ~タックスフェスティバル2011~
・青年部会コーナー
・女性部会コーナー
・税務研究会コーナー
・運営研究会コーナー
・新入会員紹介
・編集後記

 

<表紙の写真>
 
オキナグサ(翁草)
Pulsatilla cemua キンポウゲ科

茎や葉、そして花も白毛で覆われる。花は茶褐色、花期は4~5月頃、草丈は20~30cm。身近な山野に自生する日本古来の植物であった。ところが近年花が美しい事や根を乾燥させたものが下痢止めとして漢方薬に使われた事などから乱獲され、なかなか見る事ができなくなった。その為絶滅危惧種になっている。

オキナグサの特徴は花も美しいが咲き終わった姿がユニークな事。花は最初下を向き、その後横向きになって開花。満開を過ぎると花弁(萼片)を落とし上を向く。そして一つ一つの雌しべが毛糸のようになって長く伸び球形になるのである。それが白髪の老人のように見えるとこから「翁草」の名がついた。

飛騨地方では、髪を振り乱した狂女のよう・・・と、「モノグルイ」の名があるとの事。

斉藤茂吉の目にもとまり次のような詩を残している。

『われ世をも 去らぬ頃にし 白頭翁 いずらの野べに 移りにほはむ』

(有)長良園芸 安藤 正彦

<写真提供>
有限会社長良園芸
岐阜県岐阜市長良堀田903
TEL:058-231-6050  FAX:058-231-6053
定休日:第1・第3火曜日
http://www.nagaraengei.com/

平成24年度定時総会開催のご案内

 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、平成24年度定時総会を下記のとおり開催致しますので、ご出席下さいますようご案内申し上げます。
 尚、定時総会への出席につきましては、会報別添のとじ込みの「郵便はがき」にご記入の上、支部役員にお渡し下さい。
 又、ご欠席の場合は、支部役員が持参の「委任状」もしくはハガキに記名、押印の上、支部役員にお渡し下さいますようにお願い申し上げます。

社団法人岐阜北法人会 会長 堀江博海

 

 

 

 

 

開催のご案内

日 時 : 平成24年5月24日(木) 午後4時~
会 場 : 岐阜都ホテル(岐阜市長良福光2695-2 TEL 058-295-3100)
        <アクセス>岐阜バス「長良川国際会議場前」または「長良川国際会議場北口」下車 徒歩3分
                会場の詳細は岐阜都ホテルの公式ウエブサイトをご確認ください。

タイムスケジュール :

午後4時~   定 時 総 会                
    <決議事項>   第1号議案   平成23年度 決算報告承認の件
        第2号議案   役員補充選任(案)承認の件
             
     <報告事項>   理事会承認   平成23年度 事業報告の件
        理事会承認   平成24年度 事業計画の件
        理事会承認   平成24年度 予算計画の件
        理事会承認   一般社団法人認可取得の件
             
    <委員会報告事項>   共益委員会   平成23年度 会員増強について
        運営研究会   県下法人会 研究発表について
             
午後5時30分~   懇 談 会        
午後7時         終 了 予 定        

※定時総会参考書類並びに事業報告、財務諸表はホームページに掲載致します。(近日公開予定)

岸博幸氏ブロック合同講演会


演 題  『混迷する政治と経済を斬る~地域の再生が日本を救う~
講 師  慶応義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 教授 岸博幸 氏

尾関研修委員長の司会で村瀬岐阜東ブロック長が岸博幸さんのプロフィールを紹介し、講演が始まる。講師は、一般的に政治経済の評論家に思われているが、本業は、慶応大学大学院のメディアデザイン研究科教授でエイべックス非常勤取締役を兼任職業としています。講師が今、改革中のコンテンツ産業の現状と私たちを取り巻く日本経済の立て直しは同一であるということで、次の様な具体的な話題に触れられました。

社会保障と税の一体改革、社会保障(年金、介護、医療)の高齢者三経費の赤字を埋めるための消費税の増税、また民主党がバラマキをした子供手当で消費税増税をごまかすのではなく、増税しない方向で考えて財政削減をする。

そして高齢者の社会保障で経済的に困っていない高齢者にも支給するのはおかしいと言われた。

また、経済政策というのは経済と社会保障と税の一体を改革する。今は長期デフレで物の価値が下がっている。デフレを克服してから円高を是正し増税をする。政府の無駄を斬る中で独立行政法人とか公務員の給料を減らす。(民間平均400万、公務員給料600万)

東日本大震災においては政府の対応の遅れを指摘し、官僚まかせでなく、政治主導で官僚を動かす指導力が足りない。災害地の復興は政府ではなく地方の力であると言われた。

先生は経済の景気が悪いのは長期デフレであると言われたが、私は長期デフレだけでなく時代の変化(インターネットの普及)に対応できない事業は淘汰されるのではないかと思う。

また、東日本大震災の義援金ワンコイン(500円)募金をお願いしたら、参加者の中から85名に募金を頂きました事に係一同お礼申し上げます。

岐阜東ブロック 神谷利夫

受付の様子 司会進行は尾関守弘 研修委員長
岐阜東ブロック 村瀬弘國ブロック長の開会宣言 岸博幸氏の講演の様子
多くの会員に 聴講いただきました。
岐阜西ブロック 森益男ブロック長の閉会宣言 東日本大震災ワンコイン募金ありがとうございました。

 

納税表彰

国税局長 納税表彰

日 時:平成23年10月31日(月)  会 場:KKRホテル名古屋

 
神山 公一
大東化工株式会社 取締役会長
社団法人岐阜県法人会連合会 理事
社団法人岐阜北法人会 副会長

 

岐阜北税務署長 納税表彰

日 時:平成23年11月15日(火)  会 場:グランヴェール岐山

水谷 直義
ミズタニバルブ工業株式会社 代表取締役
社団法人岐阜北法人会 美山支部長
 
 
毛利 孝史
毛利塗料株式会社 代表取締役
 社団法人岐阜北法人会 青年部会 元部会長

経営者訪問 西濃印刷株式会社 河野俊昭 氏


訪問先 / 西濃印刷株式会社
代 表 / 代表取締役社長 河野 俊昭

今回の訪問先は京町支部に在ります、西濃印刷株式会社 代表取締役社長 河野 俊昭氏にお話をお伺いしました。 

 

川島:西濃印刷株式会社様は、今年で創業115年ということですが、社長様で何代目になられるのですか?

河野社長:社に残っている文献を調べますと私で9代目になります。

我が社は明治30年(1897)に大垣で設立されたわけですが、最初から株式会社として設立されました。これは当時かなりめずらしいことです。当然世襲制ではありません。ですから1、2年で交代した方もいるみたいですね。

設立時の資料もあるのですが、古い資料はあまり残っておりません。設立許可書には当時の農商務大臣である、大隈重信公の署名があります。戦時中はこれだけでも守って逃げていたのでしょうね。大切な資料です。

川島:河野社長様は1974年に西濃印刷に入社され、1987年に専務取締役に就任、そして1990年より現職の代表取締役社長に就任されて、約20年務められているわけですが、この印刷業界の20年の移り変わりはどう感じておられますでしょうか?

河野社長:ハードの面から申しますと、昭和40年頃から活版印刷から写植(オフセット印刷)、電算写植、DTP(パソコン入力)へと変わってきております。

中部未来博の時代には業界として、将来のマーケット規模の予想を15兆円産業と予測しておりましたが、現在、実際のところは約7兆円と大きく予想を下回っております。

印刷業界も他業界と同じように苦戦していますが、経済的負担の一つの原因に、かつて大量に導入されたオフセット輪転機があります。大量生産に対応すべく、当時各社がオフセット輪転機を導入していきましたが、これは非常に大きな輪転機を使い大量に印刷しますので現在の多品種小ロットには対応が難しく、倒産していったところも多いのです。ですので、現在は時代のニーズに合う多品種小ロットの印刷技術に移行しております。

ハードだけを追いかけると行き詰まってしまう、やはりソフトをどうするかが重要になってきています。特に現代はデジタル化が進み、それ故一層作り手の感性が問われるようになってきていると思います。

 

川島:河野社長様の休日の趣味や過ごし方はどうされておりますか?

 

河野社長:趣味はゴルフですね。学生時代は登山やスキーなどもしておりましたが、今はゴルフだけです。仕事で知り合った経営者の方に全国の名門ゴルフ場に連れて行ってもらいました。また、マナー等ゴルフでいろいろ勉強させてもらいました。特にわたしはせっかちな方で我慢を覚えましたね。ゴルフは自分との戦い、はやる気持ちをどう抑えるか、これを一番学びましたね。

川島:西濃印刷さんは地域密着型情報誌「a un」を発行されておられますが、苦労話などお聞かせ下さい。 

河野社長:最初はアクティブGの方と地域の情報発信誌として何かできないかというところから始まりました。もう創刊して10年が経ちます。最初は岐阜市中心でしたが今では取材地域も広域になってきております。

大体このような雑誌は数年で廃刊になることが多いのですが、廃刊になるその理由の一つとして作り手の自己満足が誌面に出てしまい、読者との距離が離れてしまうことが挙げられます。当社としては「読者が求める情報を、常に読者の目線で」を心がけております。これを創刊して社員の感性が磨かれていることを実感しております。

先程も申しましたが、デジタル化が進む現在では、いかに心が伝えられるものづくりができるか、人の感性に訴えかけられるものづくりができるかが重要だと考えております。採用試験でも感性重視で採用しておりますし、入社してからも常に感性を磨くことを心がけるように社員に教育しております。

川島:本日はお忙しい中、有難うございました。

 (インタビュー:川島 徹郎、撮影:清水 茂雄)

 

 

編集後記
今回は河野社長様に印刷業界についてお話を聞いた。この業界もIT化が進み急激なデジタル化の波が押し寄せている。しかしデジタル化が進めば進むほど、大切にしているのは人の温かみや人の感性だと話された。

 今年、ミズタニバルブ工業株式会社 水谷社長様、株式会社ウィッシュ 長井社長様、西濃印刷株式会社 河野社長様の3名の方にお話を聞いた。業界は別々だが3名とも共通して、「大切にしているのは“ハート”だ」と話される。便利になればなるほど無機質や希薄感が生まれる。そこにどう温かみを持たすかを考えなければいけない。相手が何を望んでいるか、相手の身になって考えることの大切さを再認識した1年でした。

1年間有難うございました。

青年部会広報委員長 川島 徹郎

税務署コーナー

研修バス旅行 金華支部

日   時 : 平成23年10月26日(水)
行 き 先 : 大河ドラマ「江」・ドラマ館とキリンビール工場見学
参加人数: 28名

 バスの中でDVD「江姫と徳川家に学ぶつぶれない会社5つの原則」から江姫の経歴や徳川家の戦略を学びました。

 博覧会会場に着くと、狭い場所にも係わらず観光バスが10台以上来る人の多さにNHK大河ドラマの影響力を肌で感じました。

 次に渡岸寺観音堂では7つある国宝の十一面観音で一番美しいと言われる「国宝十一面観音菩薩立像」を拝観し心を新たにしました。

 昼食は「近江牛しゃぶしゃぶ」を賞味し、食後は「夢京橋キャッスルロード」を散策、その後、キリンビール滋賀工場を見学しました。最新式のビール製造工程の説明を受けたあと試飲し出来たてのビールに酔いしれました。

 天候にも恵まれ絶好の旅行日和となり一日楽しく研修旅行を終えることができました。

研修バス旅行 中央支部

日   時 : 平成23年11月10日(木)
行 き 先 : 南信州 養命酒工場見学及び駒ヶ根周辺
参加人数: 37名

 まず養命酒駒ヶ根工場へ。この会社は約400年前創業者が旅の老人を助けた時に貰った薬酒を元に養命酒を作ったのが始まり。何がビジネスチャンスにつながるか分からないところが面白い。但し養命酒の元といわれる原酒を開発するのに2300日を要したというからそれからの努力がいかに大切かということも感じ取れる。

 食後には天台宗「宝積山 光前寺」の境内及び庭園を散策した。

 次に「本坊酒造(株)信州ファクトリー」の見学をした。九州に焼酎醸造の本社の有るこの会社が、綺麗な水と環境のあるこの地で、ウィスキーとワインと梅酒と地ビールまで作っている。すべてにおいて規模はこじんまりとしていたのが親近感を持てた。

 それから「北川製菓」で工場見学を兼ねてショッピング後、岐路に着いた。

研修バス旅行 徹明支部

日   時 : 平成23年10月13日(木)
行 き 先 : ちこり村見学、日本大正村散策
参加人数: 29名

 小雨まじりながら、時折、陽の差す中、研修旅行を実施いたしました。

 車内でDVD研修を行い、中津川市のサラダコスモさんに向けバスを進めました。現地では、チコリ生産の歴史を学び、工場を見学、中田社長のユーモア溢れる講演を拝聴し、野菜主体のおいしい昼食を堪能いたしました。

 午後一杯をフルに活用し、大正百年の節目に沸く日本大正村を散策し、時代のロマンに浸りながら、各々が楽しいひと時を過ごしました。

 その後、世界一の狛犬を見学、西に陽が傾く頃、帰路につきました。

 これからも会員相互の親睦を図り円滑な支部運営を心がけたいと思います。

研修バス旅行 梅林支部

日   時 : 平成23年11月11日(金)
行 き 先 : 地震の神様 大村神社と関宿散策
参加人数: 24名

 まず東海道五十三次の47番目の宿場町、関宿の散策。少し雨脚が強くなった中、傘をさして旅籠玉屋、まちなみ資料館など江戸時代の歴史的な町並みを見学。

 次に、もくもくファームにて、ここで作られた野菜、ハム、ウインナーなどを使ったバイキングの昼食をブドウの下で地ビールと共に堪能しました。

 食事の後は、本日の訪問目的地、伊賀市の地震の神様大村神社に到着。雨をほとんど気にしなくてもよい天気となり、宮司さんから神社の由来をお聴きした後、なまずを左右に配し、大地をしっかり護ってくださる霊石を奉斎された要石社に参拝。地震守護を願いました。

 帰路前にはくみひもセンターやショッピングを楽しみました。

研修バス旅行 華陽支部

日   時 : 平成23年11月9日(水)
行 き 先 : 野辺山 松茸昼食と清里 清泉寮
参加人数: 35名

 午前7時30分お天気に恵まれ小淵沢へと出発しました。途中、バスの中からは富士山がうっすら時々顔を出してくれるのを見る事が出来ました。

 まずは八ヶ岳チーズ工房に立ち寄り、チーズケーキの試食やらチーズ製品を買いました。野辺山では松茸昼食をとりました。外温は5℃と寒く、中はストーブが焚いてありました。

 それから清里清泉寮で有名なソフトクリームを食べました。寒かったけれどおいしかったです。広大な敷地で夏に来たら涼しくていいところだと思います。今回も紅葉の時季だったので赤、黄色と、とても素敵な景色を見る事ができ良かったです。

 事故もなく、会員相互の親睦がはかれた事は皆様のご協力の賜物と感謝しています。

研修バス旅行 問屋町支部

日   時 : 平成23年11月19日(土)
行 き 先 : 六華苑 湯の山温泉 彩とりどり 向陽
参加人数: 18名

 まず当初の予定を変更して桑名の六華苑を見学することになりました。洋館、和館、庭園とそれはすばらしい建物で、ボランティアの方に説明を受けながら館内を回りました。揖斐・長良川を望む18000㎡余りの広大な敷地に立てられた洋館、和館、庭園には本当に驚かされました。

 次はお待ちかねの昼食です。今まさに旬の料理に舌鼓を打ち、大変なごやかな懇親の時間を過ごしました。

 懇親会が終わり別名「鹿の湯」とも言われます温泉で皆さん入浴。昔、傷を負った鹿が傷を癒す為に入ったとされる名湯だそうです。

 今回は大雨と高速道路渋滞のため、御在所ロープウエイとキリンビール工場へは行けませんでしたが、大変有意義な研修旅行になりました。

研修バス旅行 本郷支部

日   時 : 平成23年10月4日(火)
行 き 先 : 不動温泉 花菱、水引工芸館
参加人数: 33名

 当日は晴天で絶好の旅行日和となり、お喋りに花を咲かせ木々の緑を楽しみながら、最初の目的地である飯田市の「水引工芸館」に行きました。そこで水引工芸の実演を見学し、宿へ向かいました。

 宿に着き、さっそく自慢の温泉に入りリフレッシュした後に、全員揃ってのビデオ研修を行いました。

 研修の後、おまちかねの囲炉裏炉端料理に舌鼓をうちました。ヤマメの塩焼き、馬刺し、しし鍋など野趣あふれる料理は期待以上で、会員の皆様も心行くまで堪能をされたと思います。

 今回の研修旅行は天気にも恵まれ、会員の皆様から大変によかったとのお褒めの言葉をいただき、研修委員会・事務局にとっても、非常に有意義な旅行となりました。

研修バス旅行 木ノ本支部

日   時 : 平成23年10月21日(金)
行 き 先 : 伝統と近代の金沢への旅
参加人数: 25名

 10月21日に木ノ本支部の研修旅行が行われました。秋晴れの下、総勢25名で金沢へと出発しました。

 途中車内では、法人会のインターネットサービスでお借りしたDVDを見ながら金沢へと向かいました。

 金沢の石川県立伝統産業工芸館では、加賀百万石の伝統工芸の陶器、染め、織、太鼓など芸術品ともいえる工芸品を見てまいりました。

 茶寮卯辰かなざわでは加賀料理を堪能し、午後からは金沢21世紀美術館に行きました。ここは、市街地にありながら異空間ともいうべき現代美術があり、見るものすべてが不思議な気がしました。

 金沢の台所の近江町市場で買い物を楽しんで、岐阜へ戻りました。金沢の街の元気なところを体感した研修でした。

研修バス旅行 本荘支部

日   時 : 平成23年11月18日(金)
行 き 先 : 航空自衛隊浜松エアーパーク見学と舘山寺 みかん狩りの旅
参加人数: 22名

 

  晴天に恵まれ、絶好の研修日和の中、出発しました。

 今回は車中において、森支部長より本荘支部の活動状況・支部会員の加入状況の説明と、会員増強のための勧誘に協力して頂くようお願いし、引続きビデオ研修に入り「ポカポカ村の危機」・「なるほど新事業承継税制」の2本を上映しました。

 航空自衛隊エアパークに到着し、航空自衛隊の「任務と活動・航空機のメカニズム」の説明とガイドの案内で館内を見学、全天周シアターで「飛翔」の上映がされました。

 食事は舘山寺温泉ホテルウェルシーズン浜名湖にてランチバイキングで楽しみ、浜名湖三ケ日みかん園では自分でもいで腹一杯召し上がって頂き、全員無事に帰る事が出来ました。

研修バス旅行 鏡島市橋支部

日   時 : 平成23年10月26日(水)
行 き 先 : かんてんぱぱ見学と光前寺
参加人数: 33名

 

  晴天に恵まれ、朝七時三十分、鏡島を出発しました。

 車中、松井支部長さんより今年の活動状況報告があり、一路目的地に向い、恒例のビデオ研修を行いました。

 そして最初の見学地、光前寺に着き、住職さんより早太郎伝説のお話を聞き、その後ビアンデさくら亭にて昼食をとり、会員相互の親睦を深める事が出来ました。

 午後からは「かんてんぱぱガーデン」にて100種類以上もある製品を実際に手に取ったり、試食をしながらショッピングをして帰路につき無事に楽しい研修旅行を終える事が出来ました事を感謝申し上げます。

研修バス旅行 長良支部

日   時 : 平成23年11月4日(金)
行 き 先 : 京都御所一般公開
参加人数: 43名

 

☆研修 「生き残る会社の決算書」DVDによる50分の研修でした。

☆京都御所秋の一般公開 人の多さと暑さにビックリ(夏日、11月で?)

☆昼食(リーガロイヤルホテル京都) バイキング。食欲の秋満喫。(胃袋は幾つあるの?)

☆高台寺圓徳院(特別拝観) 豊臣秀吉の妻、北政所ねねがこの地で余生を送る。紅葉のシーズンは、案内が出来ないほど人でいっぱいとの事。この庭を見て生活すれば、北政所のように長生きできるかも。

☆清水寺界隈 散策、土産品。(日本の経済を支える?感謝)

 帰りが大変遅くなり申し訳ありませんでした。会員の皆様の協力で楽しい一日を過ごすことが出来たことに感謝します。本当にありがとうございました。

研修バス旅行 青山支部

日   時 : 平成23年11月4日(金)
行 き 先 : 京都御所・永観堂禅林寺
参加人数: 40名

 

 今年は、国民文化祭が京都での開催ということもあり、御所の一般公開も例年よりも2日延長して行われました。『一度、御所を訪れてみたい!と思いつつも行く機会に恵まれず、今回が初めて!』という方が殆どでした。

 御所では紫宸殿をはじめ質素の中にも荘厳さに溢れる皇室文化への理解を深めることが出来ました。

 昼食は、京町屋を改築した風情ある雰囲気の中で『おばんざい懐石』をいただき、京の食文化にも触れることが出来ました。

 午後からは、永観堂禅林寺を拝観。紅葉にはまだ少し早いようでしたが、ご本尊『みかえり阿弥陀』の微笑みが何とも言えず慈悲に溢れた素晴しいお顔でした。

 こうして1日、京の文化を充分堪能して帰ることが出来ました。

研修バス旅行 岩野田支部

日   時 : 平成23年10月18日(火)
行 き 先 : 日の出屋製菓産業、氷見フィッシャーマンズワーフ、国宝 瑞龍寺
参加人数: 31名

 

 まず日の出屋製菓産業に到着。ビデオを見ながら全体の説明を受けた後、実際の製造作業を見学させていただきました。製造工程の大半は機械による流れ作業で行われていますが、原材料へのこだわり、工程の一部については機械に任せることなく敢えて人の手を介在させているといった主張が見受けられました。安易に安い原材料で簡単に製造し、低価格の商品を提供するといった姿勢ではなく、あくまでも品質にこだわり、生産者として満足のできる、自信のもてるモノを消費者に届けたいという考えだろうと思います。経営者としての心構えを教えていただいたような気がします。

 午後はフィッシャーマンズワーフと国宝・瑞龍寺を見学しました。