(一社)岐阜北法人会は、岐阜北税務署管内の法人を会員とし、岐阜県知事の許可を得て組織している公益法人です。

WEB会報

WEB会報

税務研究会 定時総会

日 時 : 平成22年4月22日(木) 13時30分より
会 場 : ハートフルスクエアG 2F 研修室50

平成22年度定時総会次第
1.開会のことば
2.会長挨拶
3.議長選出
4.議事録署名人の選定
5.議事
  第1号議案 平成21年度事業報告承認の件
  第2号議案 平成21年度収支計算報告承認の件(監査報告)
  第3号議案 平成22年度事業計画(案)承認の件
  第4号議案 平成22年度収支予算(案)承認の件
6.閉会のことば
7.来賓祝辞
8.研修会

<研修会>
演 題 : 税務講話
講 師 : 岐阜北税務署 副署長 吉田 浩章 氏


岐阜北税務署 吉田副署長の税務講話

税務研究会ご入会のおすすめ
平素は当法人会活動にご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、この税務研究会は税務、経理及び経営の研究を行い、併せて会員相互の啓発と親睦を図るための各種研修会を実施致しております。
ぜひ、この機会に税務研究会にご入会いただき、ご活躍を頂きますようお願い申し上げます。

入会資格 : 岐阜北法人会の会員で、会社の役員または社員の方で研究会の目的に賛同される方。

例   会 : 隔月の偶数月に年6回開催し、内、1回は親睦研修旅行

会   費 : 年間12,000円

問い合わせ:社団法人岐阜北法人会 事務局
         TEL : 058-262-6181 / FAX : 058-262-6102
         ホームページからのお問い合わせはコチラ

ふるさと秘話

中部4部隊での生活        

エッセイスト 道下 淳

 太平洋戦争が終わって、今年で65年たった。先日岐阜市内の中学校へ所用で出かけたとき、校庭で雑談をしているグループを見つけた。話の中に割り込んで、戦争のことを聞いてみた。原子爆弾や戦艦「大和」のこと、岐阜空襲などのことは、知識として知っていた。しかし多くの県人たちが太平洋の島や大陸で、国を守るため犠牲になられたことなど、ほとんど知らなかった。最近戦争の悲惨さを次の世代に伝えようといった動きが、広がりつつある。筆者の軍隊時代は内地勤務ばかりだったが、それでも不合理なことが多く、現在でもときどき夢に見る。以下、軍隊生活あれこれ。

 昭和19年(1944)8月、召集令状が届いた。「現役兵ニ徴集シ左ノ通入営ヲ命ス」として、10月1日午前9時に岐阜市長森の中部4部隊(歩兵68連隊の留守隊)に出頭せよという内容だった。召集令状は赤紙だと思っていたが、これは白紙であった。

 そのころ日本軍はアメリカなど連合軍を相手に、血みどろの戦いを続けていた。連合軍は軍事的要地であれば惜しみなく大部隊を投入して占領した。それによって、日本の守備隊が玉砕(全滅)した。兵力不足を補うため軍部はやむなく徴兵年齢を19歳に下げ、また兵役義務年齢を45歳にまで引き上げた。それに始めて該当したのが筆者の世代。大正14年(1925)組だった。

 入隊当日は約1,000人の青年が練兵場に集合、まず点呼があった。姓名を読み上げるのである。いつまでたっても呼ばれない。最後に本籍地を呼ばれたので、筆者のことだと分かった。そのときの呼び方は「ドーゲ」「ドーシタ」で、ミチシタはなかった。読み方が違うと苦情を言った。すると週番下士官が「違っていても、自分らしいと思ったら、すぐ返事をせよ」と、逆に叱られた。軍服支給が始まった。新品の冬服、それにブタ皮ゴム底だったがこれも新品の軍靴が支給された。ところが最後になった筆者ら数人に対しては、大正12年(1923)製などの破れのある軍服に牛皮ながら型の崩れた軍靴、かかとがつぶれスリッパ状の営内靴などが支給された。ボロ服に営内靴ひょっとしたら、4部隊に残るかもしれないと思った。週番士官が「諸子らは近く野戦(戦場)に出かけるので、本日は特に正門から入る」と語った。 

 第7中隊に数人の同期の者が配属された。うち筆者は1班であった。当日の内務班では、初年兵をお客様扱いにした。故郷に手紙を書いたり、私物の整理などで終わった。筆者は支給された軍服の破れをつくろった。それを見た班付きの兵長が、中隊の被服係に交渉、詰め襟りながら少しは程度のよい軍服と交換してくれた。この人たしか五十川兵長と呼んだが、このときの喜びは今でも忘れない。

 夕食のおかずにイワシの煮付けが、2匹づつ出された。一応尾頭付きであった。翌日から厳しい教練が始まった。古年兵が大八車やリヤカーに乗り、初年兵に引っぱらせる。これは米軍の戦車に見たてたもので、それをめがけて破甲爆雷を持った初年兵が飛び込むという訓練。筆者は対戦車砲でやっつければと思った。後で古兵が語った。「日本にはもう対戦車砲がなく、旧式の速射砲を使っているのだ」と。どうりでノモンハンの戦い(1939)で、戦車のため敗退したことに納得した。

 訓練から帰ると、内務班でビンタが飛ぶ。そんなとき初年兵係の川島上等兵が、集合の号令をかけ、筆者らを営庭に連れ出した。そうすることにより鉄拳制裁から逃れられた。制裁でもユーモラスなものもあった。軍靴の手入れ不良の兵は軍靴を首にかけたり、ヒモをくわえ中隊の内務班を回り注意されたことを報告する。「ウグイスの谷渡り」と称し、内務班のベットの上をウグイスの鳴きまねをしながら許しが出るまで。また柱に登りいろいろなセミの鳴きまねをすることなどをやらされた。これが天皇の指揮下にある皇軍だと思うと、情けなくなった。

 内務班内では盗難がよくあった。私物品は盗まれなかったが、下着類や靴など官給品はよく盗まれた。これは支給された物品と数を合わせる「員数合わせ」のためであった。同僚の略帽が無くなったとき、それを知った古兵がすぐ都合してきた。よその中隊から失敬したと語った。そんなわけで中隊の物干場は、いつもねらわれていた。干し物のあるときは、必ず初年兵が監視についた。監視のためせっかくの休日が、よくつぶれた。

 軍隊の食事は、民間よりは良かったが、それでもひどいものであった。ご飯の中に大豆、ヒジキ、芋、干し大根が入っているのは普通で、ときには油をしぼった豆粕が入っていたこともある。そのため初年兵は、いつも空腹だった。休憩時間などは、ぼたもち、ようかんなど甘い食べ物の話でもちきりだった。そんなとき川島上等兵は初年兵を引率、芥見方面へ出かけた。ある農家に飛び込んで、さつま芋を買い、大釜を借りてさつま芋を煮られた。空き腹の初年兵に食べさせるためであった。終わって釜の底のアメ状のものをなめた。甘かったことを、今でも覚えている。こんなことが2回あったが、川島上等兵は芋代を自分が負担、われわれから集めようとされなかった。

 10月中旬ころ、他の中隊から初年兵が脱走した。夜のことで、筆者らも高山線長森駅方面を捜した。懐中電灯が数人に1個。これではじゅうぶん捜すことが出来なかった。後日この兵隊は故郷に近い峠で、自殺していたことを聞いた。

 そのころ、新しい軍服を受領したグループ約1,000人が深夜ひっそりと兵営を出て、戦場に向かった。親友の下本利夫君もそのひとりだった。今夜出発と聞き筆者は上司の許可を受け、面会に行った。手を握りながら「絶対死ぬなよ」と誓い合った。だがこれが、最後の別れとなった。下本君は中国南部の戦場で散ったことを、戦後知った。

 

 

中部4部隊の洗たく場。休日は上官のものまで洗うため、初年兵にとり忙しかった。

経営者訪問 山中製菓株式会社 中西謙司 氏


訪問先 / 山中製菓株式会社
代 表 / 代表取締役社長 中西謙司


今回の経営者訪問は、全国的に珍しい手づくりキャンディーを製造している山中製菓株式会社さんにお伺いし中西謙司社長さんのお話を聞いてきました。

【会社の沿革】
 今年で創業76年を迎える山中製菓さんは中西謙司社長で3代目の社長であり、初代社長は製菓組合の会長を務めるほどの老舗の製菓メーカーである。オートメーションではなく、熟練した職人が一本一本丹精込めて作り上げる。開発から製造、出荷まですべて自社で行い、多品種小ロット生産に対応できるため取引先から高い評価を受けている。

  製菓メーカーは品質にはとても厳しく管理しなくてはいけない。窓があれば雑菌等が入り込む可能性がある為、外窓を完全に閉鎖したが、飴の煮炊きの工程において工場内が高温になり、夏場は冷房が利かなくなるほどの暑さになる。「なんとかならないかな!」と苦悩の日々が続いていた。そんなある日好機が訪れる。娘さんと中部電力の電力館に遊びに行った時、「電気なら熱は出ないよな」と思い、その場で相談し、担当者にも精力的に協力して頂き、実用化にこぎ着ける事が出来た。

【作業環境の改善のメリット】
 こうして作業環境は暑さから解放され効率が上がった。さらに省エネ省コストにも繋がった。また、この業界は工場環境が悪いので若者がやりたがらないために職人の高齢化が進んでいるが、工場をオール電化にした事で新卒の採用が増えたとのこと。

確かに工場内の職人さんを見ると20代や30代の若者がほとんどで活気にあふれている。

さらに、こちらから製菓メーカーに営業しなくても、この工場を見てもらう事で受注を頂く事が多くなったそうだ。

【今後の抱負】
中西謙司社長は「今後は自社の強みをさらに活かし、取引先のマーケティングをサポートし、健康食品の開発に力を入れていきたい」と語る。今後の展開が楽しみです。

取材 藤岡功

青年部会コーナー


演 題 : さらなる夢に向かって
~プロスポーツ選手に学ぶモチベーションアップ~
講 師 : プロゴルファー 長谷川 一弘 氏

日 時 : 平成22年4月15日(木) 15時30分より
会 場 : ホテルパーク 

 

 

 

 (社)岐阜北法人会 青年部会4月例会は、ホテルパークにて定時総会終了後、プロゴルファー 長谷川 一弘 氏を講師に招聘し、『さらなる夢に向かって ~プロスポーツ選手に学ぶモチベーションアップ~』と題し講演会が開催されました。

 氏は幼少よりプロ野球選手になることが夢で、小、中、高校と野球一筋で活躍されていましたが、腰の怪我により断念。岐阜信用金庫に入社し、サラリーマンをしていましたが、ゴルフと出会い脱サラし、PGA日本ゴルフ協会に入会されました。現在は、ティーチングプロA級を取得し主にレッスン活動をされています。

 講演では、参加者全員が実際にクラブを使いながら、ゴルフレッスン。グリップ、セットアップ、スイングと基礎を分かり易く教えていただきました。

 そして人には、スコトーマ(心理的盲点)、コンフォートゾーン(快適な場所)、ホメオスタシス(恒常性維持機能)があり、大きな夢、高いゴールを設定することで、コンフォートゾーンのレベルが高くなり、スコトーマが外れ、ホメオタシスにより目標が自然に達成されていくことを学びました。

 最後に、「私たちは過去をコントロール出来ない。現状は、考え方次第でコントロール可能だが、それは現状を維持することに繋がる。人間がただひとつ自在にコントロール出来るのは、未来だけです。」というお言葉が印象的でした。

 本題よりもレッスンに熱が入りすぎ、大幅に時間延長する原因になってしまいましたが、体を動かしながら講師と一体感のある楽しい講演となりました。

講演会委員長 田中 祥則

女性部会コーナー

日 時:平成22年4月6日(火)
行 先:岡崎市界隈 

 今回の課外研修は、昨年10月に岐阜で開催されました「岡崎法人会女性部会との情報交換会」を岡崎にて開催のはこびとなり、一路岡崎ニューグランドホテルに直行いたしました。

 岡崎税務署法人課税第一部門統括官の菅井様からの挨拶をいただいた後、情報交換会が始まりました。テーマは「租税教育について」です。

 岡崎法人会女性部会では、小さい時から税金に興味を持ってもらおうと、小学6年生を対象に授業の一環として租税教育を始められたそうです。

 納められた消費税は何に使われているのか?小学生の教育に年間いくら税金が使われているのか?税金は支払わなければならないのか?税金は必要か?必要でないか?・・・すると、「税金は支払いたくないのが本心だけど必要だ。」「税金はきちんと支払いたい、だから正しく使ってほしい。」という答えが返ってくるそうです。

 また、平成17年より、税に関する小学生の作文募集活動にも参画されているそうで、私たちの今後の活動に大変参考になりました。

 その後、初夏の訪れを感じさせる晴天の中、岡崎公園の満開の桜を見上げ散策し、又、お花見舟乗船と桜…桜…桜で楽しいひとときを過ごしました。

 
相宮 はつゑ

ブロック・支部だより あれこれ ~研修バス旅行~

<京町支部>
日   時 : 平成22年4月15日(木)
行 き 先 : 氷見海鮮館と高岡古城公園及び瑞龍寺
参加人数: 14名

 早朝7時半に出発し、桜と雪化粧の山を車窓に楽しみながら東海北陸道を北上した。車内では「シンガポール航空に学ぶ 最高のサービスを提供するチームワークの作り方」というDVDで研修をしました。

 氷見フィッシャーマンズワーフでショッピングをし、「民宿げんろく」にて総会を行ったのち、海の幸に舌鼓を打ちました。その後、満開の桜が咲き乱れる高岡古城公園を散策し、前田利家の菩提寺である国宝瑞龍寺を拝観しました。

 皆様のご協力で楽しく充実した研修旅行が出来ましたことを感謝申し上げます。今回は寒暖の差が激しいためか体調をくずされて、直前にキャンセルが多数出て少ない参加人数だったのが残念でした。

<明徳支部>
日   時 : 平成22年4月8日(木)
行 き 先 : 春の琵琶湖に桜を楽しむ
参加人数: 31名

 朝8時出発。前日までの寒風はおさまり絶好の天気に恵まれました。10時過ぎに日本の桜の名所100選にえらばれた琵琶湖湖畔の海津大崎に到着。

 散策路や舟(水上タクシー)の上から8分咲きの花を楽しみました。その後、琵琶湖グランドホテルへ移動、湖を眼前にして「比叡そばと鴨しゃぶ懐石」を頂き、食後入浴、散策でゆっくり過ごす。その後、国宝彦根城にて1,200本の満開の桜に酔いしれる。1時間半の自由時間も天守閣へ上がったり、写真を撮ったりしてすぐに過ぎました。

 この上ない好天気に恵まれ、初めての総会兼研修旅行は好評のうちに終了する事が出来ました。

<白山支部>
日   時 : 平成22年4月6日(火)
行 き 先 : 知多半島  INAXライブミュージアム
参加人数: 29名

 村瀬支部長より白山支部の活動状況と会計報告があり、恒例のビデオ研修「ディズニーランド奇跡の人材活用術」を熱心に勉強しました。

 バスが知多半島道に入り、INAXライブミュージアム「世界のタイル博物館」などを見学し、南知多の花乃丸にて海鮮料理を食べ、カラオケを歌いながら懇親会。

 “えびせんべいの里”にてショッピングし帰路、5時30分に到着。

 会員の皆様のご協力により何事もなく研修旅行が出来ました事を感謝申し上げます。

<長森支部>
日   時 : 平成22年4月20日(火)
行 き 先 : 資生堂アートと焼津さかなセンター
参加人数: 32名

 今回の研修旅行は、資生堂企業資料館、資生堂アートハウスの見学に行って参りました。館内では創業以来の歴史の中で生み出された商品や広告をはじめとする様々な資料を一元的に収集、保存し、収蔵品の一部を展示公開した企業資料館です。化粧文化に関する研究活動なども発表展示してありました。また、資生堂アートハウスは近現代の優れた美術品を収集保存すると共に、収蔵作品の展覧会を開催した資生堂のギャラリーです。

 午後からは、つま恋にて千代の夢御膳での昼食後、焼津さかなセンターにておみやげの買い物散策で楽しんで帰宅しました。

<長森日野支部>
日   時 : 平成22年4月23日(金)
行 き 先 : 瑞龍寺拝観と雨晴海岸海鮮料理
参加人数: 46名

 先ず、国宝瑞龍寺の拝観へ行きました。ここは曹洞宗のお寺で、領主が加賀前田家の子息だったこともあり、随所にオリジナルの技が施された造りになっており、例えば本堂の屋根瓦は鉛に瓦用ねんどを混ぜて作られ、外見は白っぽく光って見える。そして門扉の彫刻が特別なもので荘厳である。さすがに富山で最初に国宝に指定されただけあり、前田家の威厳をいたる所に感じさせられた。

 次に富山といえば、置き薬の廣貫堂へ行き、ホールで創業のなれそめから、製造のA・B・Cを企業秘密を省いて説明してもらいました。ここにも藩主のアイデアと実行力がうかがえた。その後、雨晴海岸の民宿で昼食をとりました。

<東部支部>
日   時 : 平成22年4月27日(火)
行 き 先 : 八丁味噌見学と三谷温泉・ガン封じ寺
参加人数: 39名

 またも雨に見舞われた一日研修となったが、皆さんのご協力でサンキュー(39名参加)でした。車内総会が恒例となり、配布の議案書により事業報告・決算及び新年度事業計画・予算案を拍手をもって承認し、無事総会を終了。最初に産業視察の一つとして江戸時代の創業という八丁味噌の郷を訪ね、資料館で伝統の製法など説明をうけ、味噌汁を試飲する。

 昼食は“美白泉”の三谷温泉明山荘で海の幸に舌つづみと入浴。

 ガン封じ寺では住職のガン予防の法話に耳を傾け、千仏洞めぐりを楽しむ。さらには海産物、えびせんべいのショッピングもあって雨もなんのその。買物袋も増え、大きな経済貢献と唯一、有意義な会員コミュニケーションでした。

<高富支部>
日   時 : 平成22年4月18日(日)
行 き 先 : 五桂池ふるさと村視察研修及び伊勢神宮参拝
参加人数: 65名

 まず最初の目的地である「五桂池ふるさと村」に着き、村長の花谷則次氏の説明を受け、施設見学を行いました。中でも、「まごの店」はテレビでも紹介され注目されている相可高校の生徒がプロの指導を受けながら運営するレストランで高校の休日のみ営業し、地元の食材を最大限に利用した心をこめた料理ということで、1日250食限定で、早朝よりその料理を求めて県内外より来場者があるとのことでした。

 そしてここにはその他にも多くの施設があり、見学時間が足りないほどでした。

 その後、松阪市内で松阪牛の焼肉を満喫し、午後の研修先である伊勢神宮参拝とおかげ横丁界隈の視察を行いました。

税制要望座談会 ~岐阜北法人会 税制委員会~

日時:平成22年3月9日(火)
会場:長良川国際会議場「国際会議室」

平成23年度 税制改正要望事項について

 例年、11月の「税を考える週間」に合わせて開催を致しておりましたが、政権交代があり、その開催が順延されました。座談会には支部長、支部税制委員、本会税制委員及び税務研究会会員の総勢46名の皆様にご出席を頂き討議が実施されました。その内容は以下の通りです。

税制委員会 所委員長の挨拶

改正要望事項
1.法人税制について
 (1)法人税率の引き下げ
 (2)中小法人に対する軽減税率の引き下げ
 (3)少額減価償却資産の取得価額基準の引上げ
 (4)交際費課税の見直し
 (5)退職給付引当金・賞与引当金の繰入の損金算入
 (6)電話加入権の評価損の損金算入
 (7)電子申告の活性化

2.個人所得税制について
 (1)各種控除制度の整理合理化
 (2)少子化対策
 (3)給付付き税額控除の導入

3.消費税制について
 (1)消費税率引き上げの条件
 (2)消費税の滞納防止

税制の説明をする馬渕一雄税理士

4.地方税制について
 (1)固定資産税の軽減
 (2)事業所税の廃止

5.その他
 (1)集約化が行われた税務相談窓口の拡充

聴講する会員の皆様

税務署コーナー

e-Taxの詳細はをクリック

新入会員紹介

平成22年2月5日~5月31日

入会日 管轄支部名 法  人  名 住   所 T E L

2.5

徹 明 ナカムラ 岐阜市住田町1サンシャイン 058-266-0220
3.2 西 (有)オーテックス工業 岐阜市下鵜飼1690-1 058-242-9644
4.9 木ノ本 (株)HOMESエデュケーション 岐阜市橋本町2-52 058-260-8619
4.22 木ノ本 (株)アイピージー 岐阜市千手堂南町4-27-2 058-252-7207
4.26 金 華 ナチュラルカフェ&ギャラリー蔵 岐阜市本町2-14 058-269-5788
5.10 西 (株)金子左官 岐阜市東改田再勝215-2 058-239-5356
5.10 西 (有)島部建設 岐阜市古市場高田32 058-239-5647
5.17 本 荘 (株)山藤インターナショナル 岐阜市敷島町6-18 058-216-1100

お知らせ

実施事業の告知

平成22年度
(社)岐阜北法人会 主催及び参加イベント案内


みやま川祭り

平成22年8月22日(土)
西武芸川 周辺

 

山県市ふるさと栗まつり

平成22年10月3日(日)
四国山 香りの森公園

 

タックスフェスティバル2010

平成22年11月14日(日)
マーサ21 1F マーサスクエア

※イベント日は変更になる場合がございます。
※写真はすべて昨年のイベントのものです。

第31回通常総会開催のご案内

  陽春の候 ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、第31回通常総会を下記のとおり開催いたしますので、何かとご多用のところ恐縮に存じますが、ご出席くださいますようご案内申し上げます。
 尚、お手数ですが、通常総会への出欠につきましては、別添の綴じ込みの「郵便はがき」により来る4月30日(金)までに事務局あて、ご回報くださいますようお願い申し上げます。
 ご欠席の場合は委任状に記名、押印の上、支部役員にお渡し頂くか、ご送付くださいますようお願い申し上げます。

社団法人岐阜北法人会 会長 小島 伸夫 

 

 

 

 

開催のご案内

日 時 : 平成22年5月24日(月) 午後4時~
会 場 : 岐阜都ホテル(岐阜市長良福光2695-2 TEL 058-295-3100)
        <アクセス>岐阜バス「長良川国際会議場前」または「長良川国際会議場北口」下車 徒歩3分
                会場の詳細は岐阜都ホテルの公式ウエブサイトをご確認ください。

タイムスケジュール :

午後4時~   通 常 総 会            <議 題>    
        第1号議案   平成21年度 事業報告承認の件
        第2号議案   平成21年度 財務諸表報告承認の件(監査報告)
        第3号議案   平成22年度 事業計画(案)承認の件
        第4号議案   平成22年度 収支予算(案)承認の件
        第5号議案   公益法人制度改革に伴う一般社団法人認可申請の件
午後5時~   懇 談 会        
午後6時30分         終 了 予 定        

目次


着任のご挨拶

名古屋国税局人事異動

税理士会だより

第27回通常総会

平成17年度収支計算書


平成18年度収支予算書


功労者表彰名簿・研修会優良出席者


秋の叙勲と国家褒章の栄誉・新任のご挨拶

税務署コーナー 1


税務署コーナー 2


平成18年度分年末調整説明会

平成18年度支部総会

ふるさと秘話


経営者訪問 株式会社宝機材 浅野寛榮 氏


水を選んで飲む時代

女性部会コーナー

青年部会コーナー