青年部会「課外研修」
日時 平成31年2月15日(金)~17日(日)
行先 八重山法人会との交流から沖縄・石垣島の歴史・自然・文化を学ぶ旅
参加人数 8名

 

平成31年2月15日(金)から3日間、石垣島(沖縄県石垣市)に課外研修に行ってきました。

昨年11月に「全国青年の集い岐阜大会」を開催し、全国の青年部会と深く交流する機会を持つことができました。

その中でも、沖縄県連青年部会は「全国青年の集い沖縄大会」を主管することとなり、特に密に情報交換し、岐阜大会の成功の恩返しとしていくことを研修の目的としました。

空港に着いてからすぐに八重山法人会を訪問し、岐阜大会のご協力のお礼と沖縄大会成功に向けて意見交換を行いました。

大会の担い手となる部会員の増強について、石垣島は宮古島より観光産業が活発であったが、近年、宮古島に産業で勝てない状況が続き、今後の会員数に危機感を感じていることが分かりました。

そのため、沖縄大会では沖縄本土だけでなく離島、特に石垣島に青年部会員が来て頂く方法を模索していることが分かりました。

岐阜北法人会青年部会は沖縄大会の成功に向けて、惜しみない協力をすることを約束しました。

翌日、世界のクルーズ船が停泊した港と税関を見学しました。

昨年のクルーズ船の寄港は悪天候の影響もあり、前年に比べ2割ほど減少したそうです。

寄港は石垣島の観光産業の下支えとなっていることから、本年は官民を挙げた取り組みを行い、民間のソフト面でのきめ細かな対応で5割以上増加させ、数年後には公共工事の完成で、より大きなクルーズ船が寄港可能となり、これまで以上に観光客を増やす計画をしていることが分かりました。

最終日には公共工事の源でもある税金について(有)髙嶺酒造所で酒蔵見学をし、観光産業の発展のため、たくさんの泡盛のお土産を買って帰りました。

青年部会 厚生委員長 山岡操

八重山法人会 高嶺酒造所
八重山法人会との意見交換 高嶺酒造所の見学

高嶺酒造所